今回はアルマルジャン島とカジノ建設で盛り上がる不動産について、アルマルジャン島在住の私が解説していきます。
アルマルジャン島とは
UAE(アラブ首長国連邦)ラスアルハイマにある人工島でビーチリゾートです。
2001年から埋め立てが始まり2009年に埋め立てが完了ました。
ラスアルハイマは石油が取れずこれといった産業がないため、海を活用した観光や不動産開発を一つの産業にしようとしてこの島ができました。
ドバイ国際空港から車で1時間の位置にあります。
現在、『ダブルツリーバイヒルトン』などの5つ星ホテルが4つあり、『ハンプトンバイヒルトン』などの4つ星ホテルが2つあります。
そして、現在はホテルに対してレジデンスは2つしかありません。
現在開発が進んでいて2027年に島すべての開発完了を目指しています。
カジノ建設
カジノの計画があり建設は進んでいます。工事は2023年2月から始まり、24時間行われています。
アメリカや中国のマカオでカジノを展開するWynn Resortsが進出する予定です。
UAEはハブ空港になっている国なので多くの国からの観光客が期待されています。
また、UAEで初となるカジノなので非常に注目されています。
参照:INTRODUCING WYNN AL MARJAN ISLAND
Introducing Wynn Al Marjan Island Slides (April 2023)
アルマルジャン島の不動産
現在カジノ建設やロシアマネーの影響を受けて島の不動産も盛り上がっています。
2022年の1月にカジノの計画が発表され、2023年9月現在はカジノ計画発表時と比べて2倍近くになっている不動産もあります。
ドバイと比べると割安感があったので、カジノ建設で注目されてドバイの値段についていった感じがします。
今後のアルマルジャン島
カジノ完成に向けてさまざまな不動産プロジェクトが進んでいます。
現在計画されているレジデンス、ホテルのプロジェクトを代表して2つ紹介します。
レジデンス
OCEANO
OCEANO
参照:https://www.theluxedevelopers.ae/
OCEANOというカジノが見渡せるプロジェクトで1ベッドルーム2バス、70㎡で約1億1000万円です。
ホテル
Marriott
5つ星のマリオットホテル。2027年開業を目指しています。
このほかに、日本人が創業にかかわったノブホテル、ドバイの不動産デベロッパ一としてトップクラスの規模を持つエマールなど多くのプロジェクトが計画、建設開始がされており今後も目が離せません。
まとめ
ラスアルハイマのアルマルジャン島とカジノ建設について紹介してきました!!
世界のハブ空港ドバイ国際空港から車で1時間の位置にあり、2027年にカジノが完成予定のアルマルジャン島は、世界から注目を集めており不動産は特に今後も目が離せません!
完成前のビーチリゾートであるアルマルジャン島を訪れてみてはいかがでしょうか!
またアルマルジャン島やラスアルハイマの不動産に興味のある方はブログの『お問い合わせ』か『twitter』のDM どちらかに連絡していただければアルマルジャン島在住の日本人コンサルタントに繋がさせていただきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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