ラスアルハイマでの船釣り。まさかの発見

釣り

今回はラスアルハイマから船で海へ出て釣りに行った様子を紹介します。

2023年3月に5人で朝の6時から正午まで船をチャーターしてラスアルハイマ近海で釣りをしました。

1人はほぼカメラ役、他の4人で釣りをしました。

海底の魚を狙うプランを予約しました。

港出向

今回はラスアルハイマのアルハムラのマリーナから出発しました。

出向前にはマリーナにある沿岸警備隊の施設でパスポートやエミレーツIDチェック受けました。

船でほかの国に行けてしまうので確認する必要があるのだと思います。

朝の6時に出発したのでちょうど山からの日の出が見えました。

船を走らせること20分、目の前に普通ではない大きさの船を見つけました。

なんとその正体はロシアのオリガルヒ『アンドレイメルニチェンコ』のスーパーヨットでした。

制裁を回避するためにUAEラスアルハイマにきたのだと思います。なかなか見れるものではないので感動しました。にしても維持費すごそう、、、、

きを取り直して船をさらに走らせること20分、ようやく釣り場につきました。

釣り開始

釣り場に到着して間もなく船長がどうやって釣るのか見本を見せてくれました。

針が3本ついたサビキ釣りで使うような仕掛けでエサはイカを使いました。

「エサのついた仕掛けを海底50メートルまで沈めて何度か竿をしゃくるんだ」そうやって実演して教えてくれました。

そんなんで釣れるのかと思っていたらすぐに竿に反応があり引き上げると魚がかかっていました。

『わお!!サイコー!』

船長の見本通り自分でやってみるとなんと海底についてすぐに反応があり引き上げると魚がかかっていました。釣れたのはハムールというハタの仲間の魚でUAEでは人気のある魚でした。

一緒に来ていた友人たちも入れ食いです。海底にエサがついた瞬間竿に反応があります。最高です。

友人たちは鯛のような魚とUAEではマカロニと呼ばれている魚を釣り上げました。

マカロニと呼ばれている魚は後々調べたら日本ではかまぼこの原料になっている魚でした。

と、ここで一緒に来ていた友人が船酔いしてダウンしてしました。エサをつけるのに必死になって作業をしていたら酔ってしまったそうです。ですが優しい友人の了承を得て釣りを続けました。

ところが、みんなで魚を30匹くらい釣ったころから魚の反応が薄くなってきました。なので船長が船で20分くらい走って違う漁場に変えてくれました。

また入れ食いが始まりました。魚が飢えているのか船長の腕がいいのかその両方なのかはわかりませんが釣る側としてはとっても楽しかったです。

釣り終了 帰り

今回は友人が船酔いでダウンしていることもありすこしはやく切り上げました。

港に到着して結果を確認すると、5時間でさまざまな種類の魚を70匹以上釣りあげることができました。

そのうちの20匹くらいを持ち帰っていろんな料理にしておいしくいただきました。
(欲張って持って帰ったのでさばくのが大変でした。汗)

船で海底の魚を狙った釣りは初めてでしたが楽しく良い思い出になりました。ですが、もう少し短い時間でも十分楽しめたのではないかなと思いました。くれぐれも魚の持ち帰りすぎには気を付けたいところです。( ´∀` )

今回お世話になった釣り船チャーターの会社は

Fishing Adventures +971 50 277 0318

船長とアシスタントがいて初心者でも楽しめる感じでした。

今回は予約サイトを通じて予約しましたが電話番号に直接Wats appで連絡を取り予約するとすこし安くなるかもしれません。予約する際はぜひ参考にしてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

↓にはラスアルハイマで船で海釣りに行くときに必要な持ち物をまとめています。釣りに行くときは参考にしてください。

持っていくべき持ち物

今回のラスアルハイマの海釣りで感じた必要な持ち物は

日焼け止めクリーム

帽子 

顔を覆う布

サングラス

長袖長ズボン

軽食(船酔い防止)

これら荷物をチャック付きの鞄に入れておくことをおすすめします。

風が強いので飛んでいく可能性があるからです。

熱いので日焼け対策は絶対です。時期は12月から3月くらいがおすすめです。

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