ラスアルハイマの不動産を探す際のポイントを紹介！！

今回はラスアルハイマの不動産探しのポイント

について、ラスアルハイマのアルマルジャン島在住の私が解説していきます。

エリアとそれぞれの特徴

ラスアルハイマの不動産の中でおすすめエリアは以下の３つです。

これら３つのエリアはドバイ国際空港から約１時間の距離にあります。

そして3つのエリアの住居はほとんどがコンパウンドです。

セキュリティゲートを備え、塀で囲まれた大きな敷地内に複数の住居がある場合を「コンパウンド」と呼びます。

ミナ・アル・アラブ

ラスアルハイマ市内とカジノができるアルマルジャン島の間あたりにあります。

google mapの赤線で囲まれたところがコンパウンドになっていてセキュリティーゲートを通らないと入ることはできません。

最近建てられた住居が多く、２ベッドルームのタウンハウスや３ベッドルームのヴィラが多いです。

現在は海沿いにマンションも建築中です。

コンパウンド内には飲食店やジム、ホテル、Choithramsというスーパーなどがあります。

アル・ハムラ

アル・ハムラというデベロッパーが開発しているエリアです。ミナ・アル・アラブと同じくgoogle mapの赤線で囲まれたところがコンパウンドになっていてセキュリティーゲートを通らないと入ることはできません。

３つの中では１番古いエリアです。古いものだと１２年くらい前の物件もあります。

海沿いにはマンションがあり、それ以外はタウンハウスやヴィラです。

現在真ん中のファルコンアイランドにタウンハウス、ヴィラを建築中です。

近くには、Spinneysというスーパーが入ったモールやリカーショップが存在します。さらに、RAK Academy – British Schoolという学校も近隣に位置しています。

アル・マルジャン島

４つの島から構成されていて、そのなかにはカジノが建設される島もあります。

現在はマンションのコンパウンドしかありません。この島にはそれぞれのコンパウンドがあり、その点でほかの２つとは違います。

最近、２０２７年カジノ完成に向けて開発に力を入れ始めたエリアなので、現在完成していて住むことのできるコンパウンドは３つしかありません。ですが、新しい開発はどんどん進んでいます。

コンビニや小さめのスーパーはあるものの、大きなモールはありません。

不動産検索サイトを活用する際に理解しておくべき重要なポイントを以下に紹介します。

Studio: スタジオとは、1つの部屋でリビング、ダイニング、寝室が一体となった住居のことを指します。一般的にコンパクトな間取りで、一人暮らしやカップルに適しています。日本だとワンルームと呼ばれる住居です。

タウンハウス (Townhouse): タウンハウスは、独立した住居単位が連なった建物の一部で（連棟住宅）、一般的に2階以上の階層を持ちます。一戸建てと集合住宅の中間の形態で、多くの場合、共有の壁を持つ隣接する住居となります。

sqft (Square Feet): 平方フィートの略称で、不動産の広さを表す単位です。面積を測る際に使用され、物件の広さや間取りを理解するのに役立ちます。1㎡＝約10.764sqft

オフプラン (Off-Plan): オフプラン物件は、まだ建設中で完成していない物件を指します。未完成の段階で購入するため、価格が一般的に竣工後の物件よりも低くなることがあります.

これらの用語を理解しておくことで、不動産検索サイトで掲載されている物件情報を正しく理解し、自分のニーズに合った物件を選ぶ際に役立てることができます。

不動産会社を選ぶ際に大切なことは信頼できる会社やエージェントです。

「相手が資格を持っているか」や「不動産の業界歴が長いか」など見分けるポイントは多くありますが、ここではUAEでの追加のポイントを紹介します。

UAEではこの二つの条件が合えばやる気があり、こちらに寄り添ってくれるような良いエージェントが見つかる可能性が高いです。

しかし、検索サイトの写真と内覧したい写真が違う場合は、おとりである可能性が高いですし、レスポンスが良くないエージェントはそもそもやる気がないので頼らないほうがいいでしょう。

今回はラスアルハイマの不動産探しのポイントを紹介しました。

ラスアルハイマの不動産を探すときはこれらのポイントを意識して探してみてください！！

今回触れたおすすめエリアについては、ほかの記事で詳しく紹介していきます。

またラスアルハイマへの移住や不動産に興味がある方はお問い合わせもしくはTwitterのどちらからでも連絡していただければできる範囲で専門家にお繋ぎいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました！！