近年、国際的な移住が一般的となり、新しい生活の場を求める人々にとって、選択肢はますます広がっています。
その中でも、アラブ首長国連のドバイは富裕層から注目を集めています。
そんな中、私はなぜドバイではなくラスアルハイマに興味をもったのか。
本稿ではラスアルハイマ移住の際に感じた魅力やマイナス面について解説していきます。
ラスアルハイマ(RAK)の基本情報
ラスアルハイマ (Ras Al Khaimah) は、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの首長国の一つです。ドバイ国際空港からは車で市内なら約1時間10分、カジノができるアルマルジャン島までは約1時間です。
人口
約20万人(2023年現在)。
面積
約1,683平方キロメートル。
言語
アラビア語ですが外国人も多いので英語もほとんどの場所で通じます。
気候
夏の夜は30℃ 日中は40℃くらいです。朝の6時くらいから散歩にいくことはできても、日中は屋外での活動はできません。
冬の夜は16℃ 日中は26℃くらいです。朝の7時くらいで半袖半ズボンでは屋外は肌寒いくらいです。
12月から3月中旬くらいまでは場所によってですが窓を開けて風通しを良くしておけばエアコンはいらないです。それ以外はエアコン必須です。
宗教
イスラム教が過半数ですが
キリスト教の教会もあります。
ラスアルハイマの魅力
不動産
プライベートビーチを持つドバイの物件は、高価格帯が一般的です。スタジオ(日本ではワンルームの場合でも、約5000万円を超えることは珍しくありません。
しかし、ラスアルハイマのアルマルジャン島では、プライベートビーチ付きのスタジオが、非常に手頃な価格で提供されています。2022年10月には、約1200万円程度で取引されていた実績があります。
この価格帯で、プライベートビーチの贅沢な暮らしを手に入れることができる点が、ラスアルハイマの不動産の魅力です。
さらにアルマルジャン島にカジノ建設が計画されているという魅力もあります。
2023年の前半から工事が始まり、2027年の完成が予定されています。
物価
ラスアルハイマはドバイに比べて物価が低いという魅力もあります。タクシーの初乗りやワンメーターの料金が少し安く、日々の生活費や食品、娯楽などの支出も、わずかに抑えられます。
ラスアルハイマのリゾート体験
上の写真は2023年のハッピーニューイヤー花火
アルマルジャン島での海辺の贅沢なひととき、それに加えてギネス記録(2023年、世界最長の連鎖花火4.7㎞)を獲得したハッピーニューイヤー花火の存在です。
マイナス面
英語が通じにくいところもある
ホテルや行政機関などでは英語はほとんど通じるものの、インド人やパキスタン人が経営をしているお店では英語は通じにくいです。(ほとんど生活に支障はない)
私は英語が話せませんが翻訳アプリを使ってやりとりして問題なく過ごせています。
まとめ
本稿ではラスアルハイマの魅力マイナス面を解説してきました。
ドバイと比べると手ごろな価格の不動産、物価が低いこと、そしてカジノが建設されるということが私にとってラスアルハイマの魅力になっています。
今回軽く触れたアルマルジャン島のカジノやラスアルハイマの魅力は違う記事で現地の今の情報を交えて紹介します!
またラスアルハイマへの移住や不動産に興味がある方はお問い合わせもしくはTwitterのどちらからでも連絡していただければできる範囲で専門家にお繋ぎいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント
移住したいですね。写真が開放的で魅力的。
コメントありがとうございます!!
ぜひぜひ!